代表取締役挨拶

ご訪問ありがとうございます

デジタルファブリケーションが一般にも浸透しつつある昨今、同じものを大量生産する時代から、需要の多様化により、製品は個々の個性が求められる時代に変化してきております。弊社はこれまで様々な分野(医療、建築、食品、半導体、電子、自動車)において工業デザインを行ってまいりました。デザインや設計とはいつもトライアンドエラーの繰り返しであり、弊社もこれまで企画、試作、製造、販売をワンストップで行ってきましたが、その中で様々な問題点を解決して今日に至ります。
弊社が蓄積してきた一部のノウハウをお客様に還元し、小さな箱をオーダーメイドで製作するミニブランドを立ち上げることにしました。

私は元々金型メーカーで修行しており、製品のデザイン設計はもちろんのこと、金型の設計や実際に金型製作の工程でマシニングセンターやNC旋盤、フライス盤、研削盤など様々な加工機械を操作、ドリルやエンドミルまで自分で研いでおりましたが、それはまさに職人の感覚の世界でもありました。
自分でデザインしたものが、実際に形となって手に触れる状態になるのはとても感動的です。これまでいくつもの製品を世に生み出してきておりますが、この感動はいつも色褪せることなく、大変なデザインであったり製造が難しかったりすればするほど、感動は大きくなります。

弊社はお客様の大切なものを格納する箱のオーダーメイド設計製造をワンストップで行っております。これは大量生産ではありません、多品種小ロット製造を行い、企業のみならずコンシューマーの皆様にも気軽にお買い求め頂けるお店づくりと、顧客の利便性の追求をコンセプトに、これからも小箱の製造を続けてまいりたいと思います。

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行動力
迷ったらとりあえずやってみる 99%
企画力
斬新的発想 81%
ものづくり魂
3Dデザイン経験値 90%

株式会社札幌立体データサービス
代表取締役 田村 彰浩

「ありばこ」の由来

ありばこのロゴは「あり」と「水引」をイメージしてデザインしております。
ありばこが販売している箱は、ありのように小さく黒い箱、そしてありばこの「あり」はありがとうの「あり」でもあります。感謝の気持ちや贈り物に付ける水引を表現しております。

もともとは、MIZUHIKIshop 輪で販売するオリジナル水引アクセサリーを入れるための小箱としてデザインされました。
小箱は汎用性があり、様々な物を入れることができます。弊社はこの黒い小箱を通して様々なお客様、特にハンドメイドクリエイター向けにオーダーメイドで色々な小箱を提供すべく「ありばこ」を立ち上げるに至りました。

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